今回は、ペルー観光をする際に、バス・ターミナルを利用される方へチケット購入後にするべきことをご紹介したいと思います。
もちろん飛行機で旅行される方には関係ないでしょうし、基本旅行会社のツアーパックに全部お任せという方が楽です。
しかし、アドベンチャーに、サバイバルに、気の向くままに、南米横断などなど、という方にお役立ていただければと思います。

ペルー, 観光, Abancay, アバンカイ
1.Tame バス・ターミナル使用料
バス・ターミナルで、バスのチケットを購入した後に、しなければいけない1つ目のことは、Tame バス・ターミナル使用料を払う必要があります。
バス・ターミナルには必ず TAME タメと書かれている箱のような場所があります。
日本では、バスのチケットを購入すれば、それだけでOKですが、ペルーのバス・ターミナルでは、バスのチケットを購入した後、そのチケットを持って、その TAME タメと書かれている箱のような場所に行く必要があります。

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リマ、クスコなど、それぞれのバス・ターミナルでは、 TAME タメ、バス・ターミナル使用料は異なります。
たとえば、クスコなら、1.4ソレス、アバンカイなら、1ソルになります。
TAME タメ、バス・ターミナル使用料を支払うと、その TAME タメ・シールを貼ってくれます。
昔は、スタンプもあったと思うのですが、今は基本シールです。
TAME タメ・シールを貼っていないとバスのチケットを購入していてもバスに乗れないので、注意されてください。

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2.酔い止めを飲む
バスに乗る前に、ぜひ酔い止めを飲まれてください。
バスは酔わない、酔ったことがないという方もぜひご検討されてください。
なぜなら、まず日本のようなきちんと舗装された道ではないことです。
さらに、よくペルー観光でバスを使用する区間としては、リマからクスコまでの区間だと思います。
アンデス山脈の激しい道のりをなめてはいけません。
さらにさらに、一番悪いのが、バスの運転手が安全運転ではないこと、断続ブレーキではなく、基本、急ブレーキであること、カーブで減速しないことなどがありますので、酔い止めはおすすめしたいと思います。
3.トイレに行く
バスに乗車する前に、トイレに行っておくなんて、いまさら言われなくてもと思われる方も思われるかもしれません。
バスにトイレが車内にちゃんとついているということもほとんどです。
しかし、先ほどご説明しましたように、ペルーのバス運転手の運手は荒いです。
そのため、バスの中でトイレに行くのも、トイレをするのも大変です。
さらに、トイレに行く際にさらに酔ってしまうという方もおられます。
一番最悪なのが、バスが長距離バスなのに、トイレがついていないということがあるということです。
一応念のために乗る前にトイレが車内にきちんとあるか確認された方がよろしいでしょう。
まとめ
今回は、ペルー観光をする際に、バス・ターミナルを利用される方へチケット購入後にするべきことをご紹介しました。
Tame タメというバス・ターミナル使用料を忘れずに払い、バスのチケットにシールを張ってもらうこと、酔い止めを飲むこと、そして、トイレに行くことです。
ペルーは、日本の国土の3倍もありますので、バス観光をされるという方ぜひ参考にされてください。
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ペルー観光をする際に、バス・ターミナルを利用される方へチケット購入後にするべきことをご紹介したいと思います。アドベンチャーに、サバイバルに、気の向くままに、南米横断などという方にお役立て頂きたいです。