ペルー・クスコで土曜日のみ開かれる巨大市場バラティーヨ Baratilloは、ペルー・クスコではバラティーヨ Baratillo という名前の巨大な市場が毎週土曜日にだけ、開かれています。
クスコのバラティーヨ Baratillo 市場は、なんでも超安い破格の市場です!
お土産にも最適ですが、泥棒市とも呼ばれる市場でもありますので、ちょっと危険な市場でもあります!
今回は、そのクスコの巨大な市場バラティーヨ Baratillo について、取材してきたので、ご紹介します。
バラティーヨ Baratillo とは、どんな意味?
バラティーヨ Baratillo とは、安物を商う店 (露店)、安物、格安品という意味です。
その名の通り、クスコのバラティーヨ Baratilloには、あらゆるガラクタ、洋服、家具、雑貨などが路上になんでも並び、格安で売られています。
例えば、コートが、20ソレス (日本円で、700円) とか、スカートが3枚で、5ソレス (175円) で、売られています。
こちらは、日本でいう古着屋さんにあたりますね。
クスコのインカ柄、アンデスの布などは、お土産にぴったりです。
クスコのバラティーヨ Baratillo は、泥棒市とも呼ばれているのは、なぜ?
スコのバラティーヨ Baratillo は、泥棒市とも呼ばれているのは、バラティーヨ Baratillo には、泥棒が盗んだ品も売られているからです。
もちろん、すべての露天がそうであるというわけではなく、普通に商売している方々もおられます。
しかし、実際に盗品を販売していることもあるそうです。
もし、クスコで何かを盗まれた場合、バラティーヨ Baratillo を訪れたら見つかるということもあるそうです。
ですから、バラティーヨ Baratillo は、泥棒市とも呼ばれているのです。
クスコの市場バラティーヨ Baratillo での注意点!!
バラティーヨ Baratillo では、スリや泥棒が危険!!
バラティーヨ Baratillo は、超格安なので、地元の買い物客で毎週土曜日、大混雑します。
その中には、スリや泥棒もいます。
そのため、バックを持ち歩かない方が良いかと思います。
大きいお金 (ペルーで一番大きいお札 100ソレス、特にドルや円はダメ) は持ち歩かずに、細かいお金 (1ソレスから10ソレス)を持っていくことをおすすめします。
バラティーヨ Baratillo 周辺にある豚肉を揚げている露天が危険!!
ペルー人の友人の言うところによると、ラティーヨ Baratillo 周辺にある豚肉を揚げている露天の豚肉は、豚肉ではなく、別のお肉も一緒に揚げている場合があるとのことです。
たとえば、野犬とかです。
そのため、ラティーヨ Baratillo 周辺にある豚肉を揚げている露天では、絶対に食べてはだめだと言っていました。
めっちゃ怖いですね!!
クスコのバラティーヨ Baratillo は、どこで開かれているの?
クスコのバラティーヨ Baratillo の場所は、サンティアゴ Santiago の広場とプエルト・ベレン Puerto Belén の付近一帯です。
クスコのバラティーヨ Baratillo は何時から何時まで開かれているの?
クスコのバラティーヨ Baratilloは、早朝から開かれています。
朝7:00にはたくさんの人が集まっています。
16:00 頃に露店商の方は帰り始めますが、21:00 くらいまで賑わっています。
まとめ
クスコで毎週土曜日に開かれる市場、バラティーヨ Baratillo は、その名の通り、超格安でいろいろな物が路上に並びます。
クスコのインカ柄、アンデスの布などは、お土産にぴったりです。
バラティーヨ Baratillo は、別名、泥棒市とも呼ばれていて、盗難品も売られているので、ご注意ください。
安くて良いものを購入するため、朝早くから地元の人々で賑わっています。
とても活気のある市場で、買い物が好きな方は、楽しめると思います。
お土産も安く、大量購入したいという方には、おすすめです。
でも、スリや泥棒には、気をつけてください。
できれば、日本人だけではなく、地元クスコの方と一緒に行くことをおすすめします。
興味のある方は、十分注意しつつ、クスコのバラティーヨ Baratillo でお土産などのお買い物を楽しんでください!
Hasta la vista! またね。
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