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スペイン語の辞書にはないペルーのスラング俗語まとめ

ペルー, スペイン語, スラング, 俗語

ペルーにも辞書にはないペルー・スペイン語のスラング・俗語があります。

英語にもスラングslang、スウェアーswearという俗語があります。

日本語にも、もちろんそのスラング、俗語があります。

どの国にも毎年若者たちが使う流行言葉がだんだん浸透し、一般的になり、
辞書にはないスラング、俗語として知られるようになります。

死語として、忘れ去られていく流行言葉のスラング、俗語もありますが、
スラング、俗語という言葉はいつの時代も存在しています。

しかし、このスラング、俗語という言葉は言語を学ぼうとしている海外旅行者や滞在者にとって、
一つのテーマになってきます。

それというのも、

まず学びたい人にとって辞書にないので学びにくい、

口頭で教えてもらった場合きれいでちゃんとした言葉を学びたい人にとって落とし穴になる、

使い方を間違えるとだいぶ嫌な言葉を言ってしまい恥ずかしい思いをするなど
いろいろ挑戦となってくることがあるのです。

スラングも学びたい人もスラングは使いたくない人もまずどんなスラングがあり、
どんな意味があるのかを知っておくことは大切だと思います。

そのため、今回は私の周りでよく聞くペルー、スペイン語のスラング、
俗語のいくつかをまとめてご紹介します。

ペルーのスペイン語

まずはじめに以前の記事でもご紹介しましたが、
スペイン語といっても大まかに言ってヨーロッパのスペインで話されているスペイン語と
中南米で話されているメキシコのスペイン語と南米で話されているペルーのスペイン語とでは、
だいぶ違います。

発音のアクセントや訛りが違うこともありますし、使われている言葉自体が違うこともあります。

そして、使われているスペイン語の意味やニュアンスが全然違うということもあります。

じゃあ、どれを学べばいいのと言われると、私個人の意見としては、
「郷に入れば郷に従え」とあるように、その場所にはその場所の文化があり、
その文化の影響を色濃く受けているのが言語だと思いますので、
ペルーに来られる際はペルーのスペイン語をまず学ばれたらいいのではないかと思います。

その後、スペイン語圏の違う国に移動したなら、また少し調整して、
その場所のスペイン語を話すよう心掛けたらいいのではないかと思います。

ペルーのスペイン語は、カスティヤーノと呼ばれる言語、まあいわゆる方言みたいなものです。

そのペルーで話されているスペイン語、
カスティヤーノにももちろんオフィシャルの辞書や教科書に載ったスペイン語が存在します。

しかし、ペルーでも、辞書に載っていないスラング、俗語が存在するわけです。

スラング、俗語をスペイン語で Jergas ヘルガスと呼びます。

そのため、ペルーのスラング、俗語をスペイン語で、
Jergas Peruanas ヘルガス・ペルアーナスと呼びます。

では、ペルー・スペイン語ではどのようなスラング、俗語が話されているのでしょうか?

ペルーのスラング、俗語一覧

Choro チョーロ → 泥棒

Chamba チャンバ → 仕事

Señito セニート → 奥さん

Cuñao クニャオ → 家族のように親しい人への呼びかけ方

Ñaño ニャーニョ → こども

Chibolo チボーロ → こども

Causa カウサ → 友達

Batería バテリーア → 友達

Estar Aguja エスタール・アグーハ → お金がない

Quina キーナ → 50センティモス

China チーナ → 50センティモス

Luca ルーカ → 1ソル

Mango マンゴー → お金 (時に、1ソル)

Palo パロ → 1000ソル

Coco ココ → アメリカ・ドル

Piña ピーニャ → 運がない

Bamba バンバ → まがい物

Canchita カンチータ → 炒ったトウモロコシ

Bacán バカン → 良いね

Chévere チェベレ → 良いね

Al Toque アル・トケ → すぐに

Chato チャト → 背が低い人

Chaufa チャウファ → 中華料理

Chifa チーファ → 中華料理屋

Chaufas チャウファス → じゃあね

Chino チーノ → 兄ちゃん(面識のない相手に呼びかける)

Chinita チニータ → かわいこちゃん

Cholita チョリータ → ビールのコーラ割

Recontra レコントラ → とっても

まとめ

ペルーにはペルー独特のスラング、俗語がたくさんあります。

今回ご紹介したペルー・スペイン語のスラング、俗語はごく一部にすぎません。

単語自体には別の正規な意味があるような単語もありますが、
スラングですので全然違う意味合いを持ちます。

話されているスペイン語の単語がスラング、俗語なのかどうかを認識できるようになれば、
変な失敗をして恥をかくこともないですし、場をわきまえてわざと言うことによって、
ペルーの人々の笑いをとることもできるでしょう。

しかし、スラング、俗語はあまり多用しないことをおすすめいたします。

スラング、俗語ばかり使っていると品格を疑われる結果になってしまうかもしれません。

スペイン語を学ぶのは一筋縄ではいきませんが、継続は力ですので一緒に頑張っていきましょう!

スペイン語をきちんと学ぶ上で役に立つ以前の記事も参考になさってください。↓↓

スペイン語を全く知らなかった私に役立った9つの勉強法!

それでは、また次の機会に!¡Hasta La Vista! アスタ・ラ・ビスタ!

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