ペルーのアンデス山脈にはいろんな薬草があります。
日本でも昔はおばあちゃんが薬草を煎じて飲んでいましたが、クスコの人々も薬草で病気を治す方達がたくさんおられます。
今回は、咳に効く薬草3種類をアンデスの方々に教わったので、ご紹介します。
咳に効く薬草3種類
咳に効く薬草その1、Sambo(サンボ)
Sambo(サンボ)は、とげがあるので、手に刺さらないように気をつけてください。
咳に効く薬草その2、Keto keto(ケトケト)
Keto keto(ケトケト)は、根っこ付きの緑色の小さな葉っぱです。
咳に効く薬草その3、Panti(パンティ)
Panti パンティは、紫色のお花です。
クスコの友人が教えてくれた咳に効く薬草の飲み方
例1、Sambo サンボと Keto keto ケトケト のミックス・ハーブ・ティー
Sambo サンボの花の部分を2輪、Keto keto ケトケトを根ごと5輪用意し、よく洗います。
3カップの熱い沸かしたてのお湯に入れ、蓋をして待ちます。
薬草の色が出て来たら出来上がりです。
例2、Panti パンティ・ハーブ・ティー
Panti パンティの花を2輪用意し、洗います。
1カップの熱い沸かしたてのお湯に入れ、蓋をして待ちます。
薬草の色が出て来たら出来上がりです。
感想
Sambo サンボと Keto keto ケトケト のミックス・ハーブ・ティー
Sambo サンボと Keto keto ケトケトのミックス・ハーブ・ティーは、緑色のハーブ・ティーになります。
Sambo サンボは、あまり香りも味もしません。
Keto keto ケトケトは、少し薬草感のする味と香りがしますが、そんなにきつかったり、苦かったりするわけではありません。
Panti パンティ・ハーブ・ティー
Panti パンティ・ハーブ・ティーは、茶色いハーブ・ティーになります。
Panti パンティは、薬草感がないわけではありませんが、どちらかというとさわやかな味と香りと言えます。
まとめ
ペルーのアンデス山脈には、様々な効能の薬草がたくさんあります。
咳に効く薬草は、Sambo(サンボ)、Keto keto(ケトケト)、Panti(パンティ)などです。
ただ即効性があるわけではなく、飲み続けて、徐々に効いていくというイメージです。
思ったより、苦かったり、臭みがあったりするハーブ・ティーではなく、飲みやすかったので、良かったです。
咳は辛いですから、みなさんも悪くなりすぎないうちに、気をつけてくださいね。
ではまた。Hasta la vista!
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