ペルー・クスコ一番の観光シーズンである5月から8月は、
とても寒く「氷の季節」と呼ばれています。
乾燥した冷え切った空気がとても寒いです。
しかし、この寒い冬の時期の6月24日に、
南米三大祭りの太陽の祭りインティ・ライミが毎年行われ、
たくさんの観光客がクスコを訪れます。
日本からも古代インカ帝国の太陽神復活の日とされる、
インティ・ライミを見ようとたくさんの方がクスコを訪れますので、
日本から持ってきた方がいいものをご紹介します。
南米三大祭りの太陽の祭りインティ・ライミの時期に持ってきた方が良い持ち物
ペルー・クスコの気候5月から8月は氷の季節と呼ばれ、
朝晩はとても冷えますが、日中は日差しがとても強いです。
クスコで農業を営んでいる人の肌はその強い日差しで真っ黒に焼けていて、
肌がだいぶ荒れてしまっています。
そのため、耐性がない外国人には特に日差し対策が必要です。
日焼け止め
ペルーの日焼け止めは質が悪いので、
ぜひ日本から日焼け止めを持ってこられることをおすすめします。
帽子
昼間は紫外線防止の帽子を、夜はニットや毛糸の温かい帽子がおすすめです。
サングラス
本当に日差しが強く、目がとても痛くなるのでサングラスを持参されことをおすすめします。
温かい洋服
温度差があるので、重ね着のできる洋服がおすすめです。
例えば、パーカー、ウインドブレーカーやマウンテンパーカーなどです。
ダウンコートも朝晩は必要です。
ヒートテックも持ってこられておくと重宝すると思います。
ストールも1枚は持っておくと便利です。首に巻いたり、体を覆ったりして寒さをしのげます。
カイロ
カイロもおすすめです。
寒さ対策にカイロを持参するとよいかと思います。
ブーツ
足元も大切です。歩きやすく温かいブーツを持参されることをおすすめします。
手袋
手袋も日焼け予防と寒さ予防両方に使えるタイプがおすすめです。
乾燥肌対策
空気がとても乾燥しているので、保湿グッズを持参されることをおすすめします。
たとえば、ロクシタンのハンドクリームやリップクリーム、保湿クリームなどがおすすめです。
晴れ雨兼用の折り畳み傘
ペルー・クスコの気候5月から8月は乾期ですが、突然雨が降ることもあります。
ペルー・クスコの標高は何といっても、3399mです。
山の天気は変わりやすいというように、ペルー・クスコの5月から8月の氷の季節に、
雨は基本降らないのですが、時々パラパラと振り出すこともあるので、
紫外線対策と雨対策に晴れ雨兼用の折り畳み傘があるとよいです。
高山病対策グッズ
まずは、高山病予防の薬です。
クスコの標高は3399mです。
なので、だれでも少なからずは高山病の症状に見舞われます。
事前に高山病のお薬を飲んでおくとよいと思います。
クスコへ到着されたら十分に休息をとってください。
まとめ
ペルー・クスコの5月から8月の気候は氷の季節でとても寒いのですが、
日中は日差しが強く、暑く感じることも多くあります。
そのため、日差し、寒さの両方に対策が必要です。
日本から持参しておくと良いものは、
高山病の薬、ダウンコート、パーカー、ウィンドブレーカー、マウンテンパーカー、
日焼け止め、サングラス、手袋(日焼け防止用、寒さ対策用)、帽子、ブーツ、
カイロ、ストール、保湿グッズ、晴れ雨兼用の折り畳み傘などがおすすめです。
基本的には、太陽の祭りインティ・ライミを6月に見に観光に来られる予定の方は、
日本の冬のイメージで旅の準備をされることをおすすめします。
海外旅行に持っていく持ち物も大切ですが、旅行カバンも大切ですよね。
スーツケースに関しては、こちらの記事をご覧ください。↓
それでは、皆さん良い旅を。Buen Viaje!(ブエン・ビアへ!)
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