ペルーの公用語は、スペイン語、ペルー・スペイン語カスティヤーノ Castellano ですが、No.1 観光スポットマチュピチュ遺跡のあるクスコ県では、今でもスペイン語が話せず、クスコ・ケチュア語 Quechua Cusqueño しか話せない人も多くおられます。
以前の記事で、そのことについて、ご説明しました。
どちらかというと、クスコの中心地を離れると、クスコ県では、ペルー・スペイン語カスティヤーノ Castellano より、クスコ・ケチュア語 Quechua Cusqueño の方が話されています。
そこで今回は、ペルー・クスコのほとんどが話せる言語というか日常的にクスコ県ではなされている公用語といっても良い言語クスコ・ケチュア語 Quechua Cusqueño の簡単な単語集・入門編をスペイン語、英語、日本語と合わせて表にしてみたので、マチュピチュ遺跡やクスコの聖なる谷の遺跡群へ観光旅行に行かれる方は参考になさってください!
スペイン語、英語、日本語、クスコ・ケチュア語、簡単な単語集・入門編!
すみません。一部訂正します。
Mikhuna ミクーナ Comida Food 食べ物 です。
Miskʼi ミスキー Dulce Sweet 甘い も追加です。
さらに、Api アピについての詳しい説明については、こちらの記事をご覧ください。
ペルー・クスコでも売っているティティカカ湖発祥のペルー料理 Api con Empanada! エンパナーダが巨大!アピは体が温まる
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ペルー、クスコ、ケチュア、Peru、Cusco、Quechua
Quechua Cusqueño クスコ・ケチュア語の日本語の単語にとても似ている単語
日本語の単語にとても似ている単語があるので、そうした単語からですと親しみやすく、覚えやすいですよ。
日本語の口(くち)という単語をアクセントを前にして、ク’チと、クスコで言うと、豚という意味になります。
日本語の馬(うま)という単語をアクセントを前にして、ウ’マと、クスコで言うと、頭という意味になります。
日本語の染み(しみ)という単語をアクセントを前にして、シ’ミと、クスコで言うと、口という意味になります。
日本語の蟻(あり)という単語は、クスコで言うと、はいと言う意味になります。
スペイン語で、クスコの人たちに、Quechua Cusqueño クスコ・ケチュア語のこの単語は、日本語ではこういう意味なんですよと説明すると結構なぜかうけますよ。
まとめ
ほとんどのペルー・クスコの人々は、ペルー・スペイン語 Castellano カステジャーノだけでなく、Quechua Cusqueño クスコ・ケチュア語(ケチュア・クスケーニョ)を知っていて話せます。
というか、クスコ市内を少し離れると基本的に、Quechua Cusqueño クスコ・ケチュア語(ケチュア・クスケーニョ)しか話せない人も多いです。
クスコ・聖なる他の遺跡群観光旅行に行かれる方は、必ずマミータと呼ばれるペルー・クスコの民族衣装を来た地元のクスコ民に会うことになります。
もしそうしたクスコの地元民の方々と少し心を通わせたい方は、Quechua Cusqueño クスコ・ケチュア語(ケチュア・クスケーニョ)を学んでみられると良いと思います!
アルマス広場から近いところにあるクスコ市役所には、クスコ・ケチュア語の博物館もありますので、興味があればこちらもごらんください。
クスコ・ケチュア語、スペイン語、日本語、英語の単語一覧と文法のまとめ!ペルー・クスコ旅行の際に、ケチュア語で会話したい方への基礎入門!
それでは、良い旅を! Buen Viaje!ブエン・ビアヘ!
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