ペルーで料理をするのは大変です!
日本の調味料はほとんどないし、あってもビンボーなんで買えません。
そんなペルーでどらやき風和菓子作ってみたので、そのレシピをご紹介します!
今回のどらやき風ペルー和菓子レシピには、砂糖も塩も小豆もみりんも使いません!なので、とても健康にもいいです!
ペルーにあるもので料理してみました!
海外で和菓子がどうしても食べたいという方、必見です!
材料
8~10個分
● 植物油 少々
● 卵 3個 huevo(ウエボ)
● ステビア 大さじ1 Stevia
● はちみつ 大さじ1 Miel de Avejas(ミエール)
● アルガロビーナ 大さじ1 Algarrobina
● 重曹 小さじ1 Bicarbonato de Sodio Polvo (ビカルボナート・デ・ソディオ・ポルヴォ)薬局で買いました。
● 水 100cc
● 薄力粉 180g Harina sin preparada(アリーナ・シン・プレパラーダ)
● チウチェのジャム 適量 Chiuche
レシピ
1.ボウルに卵を入れて、溶きます。
2.溶いた卵に、ステビアとはちみつ、アルガロビーナを入れます。
アルガロビーナは南米で、アルガローボという木の豆のような実から抽出される真っ黒な蜜のことです。
とても体によく南米ペルーのスーパーフードの一つです。
3.まあまあ混ざったら、それに重曹を水50ccで溶いたものを加えて混ぜます。
4.薄力粉を混ぜます。
5.ボウルにラップをして、30分寝かせます。
6.寝かせた後、水50ccを加えて混ぜます。
7.ホットプレートがあれば、いいのですがなければフライパンを熱して、油を少々ひき、キッチンペーパーでなじませます。温まってきたら弱火にします。
8.楕円形になるようにフライパンに生地を敷きます。
この際、フライパンにふたをします。ふたをすることによって、生地がしっとり仕上がります。
9.良い感じにきつね色になったら、ひっくり返します。裏面はちょっとだけで大丈夫です。端を少しだけフライ返しで押しながら最後仕上げるといいかもしれません。
10.焼きあがったら、最初に焼いた面を下にして、お皿の上に敷いておいたサランラップの上に敷きます。
ペルーのサランラップは切れません!サランラップについている刃で切ろうとするとサランラップが切れず、ちぎれるだけじゃなく、サランラップの箱が崩壊します。なので、はさみで切る始末です。
11.楕円形の半分にだけ、チウチェのジャムを塗ります。
チウチェとはスイカのように大きなフルーツです。ペルーのアンデス山脈の奥地で採れます。砂糖で煮詰めたチウチェのジャムはとてもおいしいです。
チウチェ Chiuche は、Chikacayote チラカヨーテともいい、瓜の一種のようです。
もしチウチェのジャムがない際は、他のフルーツのジャムかさつまいもを煮て、こし、生クリームなどで合わせた餡でもいいと思います。
12.楕円形の生地を二つ折りにし、餡を挟んでラップでくるめば完成です!
ラップで包むことによって、保温だけでなく、記事が保湿されるので、生地がとてもしっとり仕上がりおすすめです!
まとめ
海外に滞在していると、日本の味が恋しくなりますよね。
私も南米ペルーで、日本の味が恋しくなります。
甘いものがお好きな方、この砂糖も、塩も使わないヘルシーどら焼き風和菓子を試してみられるのはいかがでしょうか?
意外と和菓子っぽく仕上がりますし、けっこうおいしいです!
ペルー・リマで日本人が懐かしくて食べたくなる食べ物を食べれる場所に関して、以前記事にしていますので参考になさってください。↓
お役に立てればうれしいです!それでは、また!Chao!
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