南米ペルーへ海外旅行に行く際にもしかすると必要になる情報の一つとしては、リマの在ペルー日本国大使館です。
リマの在ペルー日本国大使館は、南米ペルーで海外旅行中にパスポートを無くした、盗まれたなど何かあった際に知っておくべき情報の一つです。
さらに、もし留学や仕事で長期で滞在される方には特に大切な情報の一つでしょう。
そのため、今回はリマの在ペルー日本国大使館に関するいくつかの情報をご紹介します。
リマの在ペルー日本国大使館の場所
リマの在ペルー日本国大使館の住所は、Av. San Felipe 356, Jesús Maríaです。
Jesús María ヘスス・マリアという区があるのですが、その中にあるAv. San Felipe サン・フェリーペ通りの3ブロック目にある白い建物です。
Av. Brasil ブラジル通りという大きな通りがあるのですが、その23ブロック目にÓvalo Brasilオバロ・ブラジルという円形交差点、ラウンドアバウトがあるのですが、そこがAv. San Felipe サン・フェリーペ通りとぶつかっています。
その円形交差点から3ブロック行ったすぐ近くにリマの在ペルー日本国大使館があります。
タクシーで直接行かれるなら、Embajada de Japón エンバハーダ・デ・ハポンと言えば、住所を言わなくても大丈夫でしょう。
バス、コンビで行くことをお考えの方は、Av. San Felipe サン・フェリーペ通りを通るバスかコンビ、もしくは、Av. Brasil ブラジル通いを通るバス、コンビで行くことになります。
Av. Brasil ブラジル通いは比較的大通りなので、Av. Brasil ブラジル通いを通るバスやコンビは比較的見つけやすいでしょう。あとは、23ブロック目のÓvalo Brasilオバロ・ブラジルという円形交差点で降りて、歩くということもできます。
リマの在ペルー日本国大使館の場所については、こちらの在ペルー日本国大使館のホームページかグーグルマップの地図を参考になさってください。↓
http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/mapa.htm
リマの在ペルー日本国大使館の受付時間
リマの在ペルー日本国大使館の開館時間は、月曜日~金曜日, 8:30 – 12:30 / 13:45 – 17:30です。
パスポートや戸籍届などの証明書の手続きは、月曜日~金曜日, 9:00 – 12:00 / 14:15 – 17:15なので、お気をつけください。
しかし、一度パスポートの旅券の手続きで11:45amに着いた時、既にお昼休みですといって追い返されたので、受付時間内でも早めに訪れたほうがよさそうです。
詳しい情報に関しては、在ペルー日本国大使館のインターネット公式サイトの情報をご確認ください。↓
http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/horario.htm
リマの在ペルー日本国大使館の連絡先
リマの在ペルー日本国大使館の連絡先以下の通りです。↓
電 話: (+51-1)219-9500 (代表)
(+51-1)219-9538 (留学生アドバイザー)
(+51-1)219-9550 (査証)
(+51-1)219-9551 (旅券、証明、戸籍・国籍,在留届,在外選挙,邦人援護等)Fax: (+51-1)463-0302 (代表)
(+51-1)219-9534 (留学生アドバイザー)
(+51-1)219-9544 (旅券,証明,戸籍・国籍,在留届,在外選挙,邦人援護等)E-Mail: info@li.mofa.go.jp(代表)
cultjapon@li.mofa.go.jp (広報文化班)
becasjapon@li.mofa.go.jp (留学生アドバイザー)
consjapon@li.mofa.go.jp (旅券,証明,戸籍・国籍,在留届,在外選挙,邦人援護等)(査証に関する御相談は電話のみで受け付けます。休館日を除く、月曜日から金曜日の午前9時から12時、午後2時15分から5時15分の時間帯にお願い致します)
日本企業支援窓口
担当:坂本元,福田修一
電話:(+51-1)219-9500(代表)
FAX:(+51-1)219-9524
Email:coopjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/contactenos.htm
在ペルー日本国大使館に入館する際
在ペルー日本国大使館に入館する際には、まず正面玄関で警備員にまず来館の目的を聞かれ、身分証の提示を求められます。
その後、入館を許された後、入館の札を渡されます。入館の札は退館の際に返却し、細かく来館と退館の日時が記録されます。
その次に、別の銃を携帯した警備員に持ち物検査をされます。
携帯電話などの電子機器、カメラなどは持ち込めません。その警備員に預けて入館することになります。その際にも、持ち物札を渡されます。
パスポートを紛失した場合
パスポートを紛失した場合は、こちらの記事を参考になさってください。↓
<紛失一般旅券等届出に必要なもの>
○紛失一般旅券等届出書 1通(当館領事窓口にあります)
○警察が発行する盗難(紛失)証明書、
○写真1葉(6ヶ月以内に撮影されたもの、無帽で正面を向いたもの、無背景(薄い色)、縁なし、縦45×横35mm
○身元が確認できる書類(運転免許証、旅券コピー等)旅券の発給を受ける時間がなく緊急に帰国する必要がある場合には「帰国のための渡航書」を発給します。
「帰国のための渡航書」
(1)申請に必要なもの
○渡航書発給申請書 1通(当館領事窓口にあります)
○日本国籍をお持ちであることが確認できる書類(券面上、本籍が確認できる日本の運転免許証、戸籍謄(抄)本等)
○写真1葉(縦4.5cm×横3.5cm、無帽、無背景(薄い色)、縁なし)
○帰国日程が確認できるもの(航空券または予約が確認できるもの)
○手数料(2)受け取り
交付は申請日から1日~2日ほどかかります。
http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/ryoken.htm
このパスポートの手続きの際に必要になるパスポート写真ですが、在ペルー日本国大使館の近くで撮られる際は、歩いて約7,8分のところにある、(APJーCENTRO CULTURAL PERUANO JAPONES)日秘文化会館近くにあるレストランなどが並ぶ場所Centro Comercial San Felipeの中にある写真屋さんが一番近くの撮影できる場所になります。
場所は、こちらのグーグルマップを参考になさってください。↓
パスポートの切り替え手続き
パスポートの切り替え手続きに必要な書類は以下の通りです。↓
○一般旅券発給申請書(5年又は10年)1通(当館領事窓口にあります)
○写真1葉(6ヶ月以内に撮影されたもの、無帽で正面を向いたもの、無背景(薄い色)、縁なし、縦45mm×横35mm
○現在お持ちの日本旅券
○戸籍謄(抄)本1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
※記載事項に変更がなく有効な旅券を切り替える場合は省略できます。
○身分証名書コピー(外国人カルネ又はDNI)
※重国籍者の方は、その事実が確認できる書類を上記書類に加えてご持参下さい。
○手数料(交付時に納金)
長期滞在をしていて、パスポートがもうすぐ失効してしまうので、新しいパスポートに切り替え手続きをしたいという方は、パスポート用の写真2枚と今現在のパスポートと現金を持参する必要があります。
料金に関しては、2017年以降変更になりましたので、こちらの記事をご覧ください。
3か月以上滞在の際は、在留届
ペルーに3か月以上滞在の際は、旅券法第16条により在留届を提出する必要があります。
在ペルー日本国大使館で書類でもできますが、その際は、帰国手続きも在ペルー日本国大使館に出向いてしなければならないので、在留届はインターネットから登録するのが便利です。外務省インターネットホームページORRnetから在留届を登録しておくと、在ペルー日本国大使館に出向かなくても、インターネットの帰国手続きができるので便利です。
ペルーで在留届を提出する際の外務省インターネットホームページORRnetのページはこちらです。↓
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/map/koukan/city/South%20America/peru.html
パスポートを切り替え手続きをした後のペルー移民局での手続きに関してはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
パスポートを無くしたなど、何かあった際に在ペルー日本国大使館に行く必要があります。
何もないに越したことはありませんし、何もなければ用もないかもしれませんが、在ペルー日本国大使館の場所やある程度の情報にも前もって目を通しておくのも良いと思います。
南米ペルーに来られる方のためになればうれしいです。
それでは、ブエン・ディア! ¡Buen día!
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