ペルー料理のお店が、最近では都心に何件もあるので、
海外の料理にちょっと興味がある人なら、ペル-に行ったことがなくても、
ペルー料理を食べたことがおありかもしれません。
ヨーロッパ、北米、中南米、南米、アフリカなどの国々の中では、
あまり料理にバラエティがない国もたくさんあります。
そんな中、ペルーにはたくさんの食材があり、
海外の国々の中では、食文化が発展してきた国の一つです。
しかし、海外料理が日本人の口に合わないことは多々あります。
その為、今回は皆さんに日本人がとってもおいしい!!と
感じる代表的なペルー料理を5つご紹介します!
代表的なので、リマでも他のペルー国内の地域でも基本的には食べられます。
しかし、リマにはいいレストランもたくさんありますので、
もしぺルーのリマに旅行で行かれる際は、
ぜひアンティクーチョ、セービーチェ・ミクスト、カウサ・リメーニョ、
アロース・コン・マリスコス、パリウエラをご賞味ください。
アンティクーチョ
まず初めに、アンティクーチョをご紹介致します。
日本でも焼き鳥の文化があり、焼き鳥は日本人が大好きな料理の一つです。
ペルーでも焼き鳥があるんです!
いや、すいません。
牛ハツなので、焼き“鳥”ではないのですが、
超ビッグサイズの牛ハツの串焼きがアンティクーチョというペルー料理です。
ペルーの地方でも、アンティクーチョはよく親しまれていますが、
屋台などで売られているアンティクーチョはちょっとスモールサイズです。
しかし、リマでは、おいしいビッグサイズのアンティクーチョがいただけます!
アンティクーチョにアヒと呼ばれる玉ねぎや唐辛子、レモンなどから作られているソースをかけて頂きます。
炭火で焼いた牛ハツの串焼き、アンティクーチョは、ペルー・リマに訪れる独身女性たちにも大好評です!
例えば、リマのプエブロ・リブレという場所においしいアンティクーチョ屋さんがあります。
アンティクーチョ屋さんのことをアンティクチェリーアというのですが、
プエブロ・リブレ (Puebro Libre) の
プラサ・デ・ラ・バンデーラ (Plaza De La Bandera) という広場の近くにあります。
ティンゴ・マリア(Av. Tingo María)という通りと
マリアーノ・コルネーホ (Mariano Cornejo) という通りの交わるところにあります。
アンティクチェリーア・オルガ・イ・ベティ (Anticuchería Olga Y Betty) という名前のお店です!
アンティクチェリーア・オルガ・イ・ベティ (Anticuchería Olga Y Betty) のアンティクーチョは最高です!
おいしいですよ~!!
ぜひペルーのビールと一緒に、ペルー料理の牛ハツ串焼き、アンティクーチョをご賞味あれ!!
セービーチェ・ミクスト
次に、ペルー料理のまさにナンバー・ワンをご紹介します。
ペルー料理のまさにナンバー・ワンといったら、セービーチェ・ミクストです!
ペルー人が、必ず海外から来た人に自信満々で聞いてくる質問でよくあるのが、
それが「セビーチェ食べた?おいしいだろ!!」という質問です。
セビーチェというペルー料理は、生魚の切り身をレモン果汁でマリネにした料理です。
お刺身を食べる日本人の私たちには、セビーチェは最高です!
セビーチェというペルー料理にもセビーチェ・デ・トジョとかセビーチェ・デ・カバージャとか、
魚介の種類に合わせていろいろなセビーチェがあります。
セビーチェ・デ・トジョは、サメの切り身のセビーチェで、
セビーチェ・デ・カバージャはサバの切り身のセビーチェです。
しかーし、なんて言っても最高なのがセービーチェ・ミクストというセビーチェです!
ミクストというのは、ミックスのことなので、いわするセビーチェ・ミックスです。
おいしいセービーチェリア、つまりセビーチェ屋さんのセビーチェ・ミクストでは、
たくさんの魚介が盛り付けられています。
魚、エビ、カニ、イカ、貝など、
たくさんの魚介類ががミックスされていて、最高においしいです。
リマのおいしいセビーチェが食べられる場所ですが、サン・ルイスという場所にあります。
サン・ルイス (San Luis) のロサ・トーロ (Avenida Agustín de la Rosa Toro) 通りと
ハビエール・プラド (Javier Prado Este) の交わるところにセビーチェ屋さんが
何件も集まっているのですが、そちらでセビーチェ・ミクストを食べるのがおすすめです!
とってもおいしいので、ぜひご賞味あれ!
セビーチェのレシピなどさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
カウサ・リメーニョ
カウサ・リメーニョというペルー料理もおいしいです。
マッシュド・ポテトやカニの身、黄トウガラシ粉、レモン汁で作られるリマの郷土料理です。
きっと日本人のお子さんや女性の方もお好きだと思います。
イメージは、ツナマヨをマッシュド・ポテトで挟んだペルー料理です。
見栄えもよく、色鮮やかな黄色のケーキのような料理です。
カウサという同じ名前で違う魚を使った料理も各地にはありますので、ご注意ください。
ペルー各地でもカウサ・リメーニョは食べられますが、
リマで食べるカウサ・リメーニョが一番だと思います!
ぜひお試しあれ!
カウサの種類やレシピなどをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
アロース・コン・マリスコス
アロース・コン・マリスコスもペルー料理の中で、日本人におすすめです。
言うなれば、アロース・コン・マリスコスは魚介のピラフです!
エビ、カニ、イカ、貝などをサフランでピラフのようにしたものなのですが、
それはもちろんおいしいです!
たくさんの魚介類が入っているので、
アロース・コン・マリスコスは結構お得感があると思います!
結構見栄えもいいです。
魚介がごろごろしていて、時には貝が貝殻付けで、
もしくはエビが丸々添えられていたりするので、出てきた時にちょっと感動します!
このアロース・コン・マリスコスも、
海の近い、新鮮な魚介類が食べられる場所が、おいしいです。
リマもペルーの中でもおいしいアロース・コン・マリスコスが食べれる
おすすめな場所ですので、ご賞味あれ!
パリウエラ
最後に、パリウエラというペルー料理も最高においしいです!
パリウエラは、さかなが、ドンっ! と入ったスープのような料理です!
パプリカや玉ねぎ、にんにくなどの野菜と一緒に煮込まれています。
魚がドンと入っていないで、たくさんの魚介類が一緒に煮込まれているバージョンもあります。
魚ドンっ! に魚介もたくさんという豪華なバージョンもあります!
たくさん野菜と魚介のだしが出たスープは本当においしいです。
唐辛子がちょっとピリッときいたスープは食欲をそそります!
魚介も野菜もよく煮込まれて、柔らかーくなっていて、とてもおいしいです!
白いライスと一緒に食べてもとてもおいしいです!
ぜひ食べてみてください!きっとほとんどの日本人の方は大好きです!
まとめ
ペルーは海に面しているので、たくさんの魚介類の料理が食べられます。
日本人の方々には、魚介を使ったペルー料理をお勧めします。
リマも海岸に面しているので、たくさんおいしい魚介のペルー料理が楽しめます!
基本的には、カウサ・リメーニョ、アロース・コン・マリスコス、パリウエラも魚介の料理なので、
セビーチェ・ミクストでご紹介したサン・ルイス (San Luis) の
ロサ・トーロ (Avenida Agustín de la Rosa Toro) 通りと
ハビエール・プラド (Avenida Javier Prado Este) の交わるところのセビーチェ屋さんが
何件も集まっている場所がおすすめです。
今回は日本人がとってもおいしい!!と感じる
代表的なペルー料理を5つご紹介いたしましたが、
もちろん、他にもたくさんおいしいペルー料理がありますので、
また今度、少しずつご紹介できればと思います。
今回ご紹介したペルー料理も、今度レシピなどご紹介できればと思います。
一度食べたらきっとまた食べたくなることでしょう!ぜひご賞味あれ!
ペルー・リマで日本の料理が恋しくなった際は、こちらの記事をご覧ください。↓
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異国情緒漂うペルーの首都「リマ」。
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それでは、よい旅を!Buen Viaje!
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