南米ペルーで年7月28日、ペドロ・カスティジョ新大統領の就任式が行われました。
その前日、手続きに必要な書類を取りに行くために外出しました。
ペドロ・カスティジョ新大統領についてと新大統領就任式前日の
クスコの様子を簡単にご紹介できたらと思います。
ペドロ・カスティジョ新大統領とは?
ペドロ・カスティジョ新大統領とは、どんな人物なのでしょうか。
ペドロ・カスティジョ新大統領は、José Pedro Castillo Terrones
ホセ・ペドロ・カスティジョ・テロネスさんです。
発音通りに書くと、ホセ・ペドゥロ・カスティージョ・テローネスさんです。
急進左派、マルクス・レーニン主義の政党「ペルー・リブレ国民政治党」に属しています。
1969年10月19日生まれの51歳です。
ペルー北部の山岳地方、カハマルカ県チョタ郡タカバンバ町プーニャ村出身です。
読み書きを学んだことがない農家の両親のもとで育ち、
学校には何時間も歩いて通ったという生い立ちがあります。
首都リマのホテルで清掃員などのバイトをし、ペルー北部の大学を卒業しました。
その後、自分が育った貧しい山岳地方に戻り、学校を運営しました。
選挙でも、平等な教育をマニフェストに掲げていました。
共産主義政権の理念を持つ政党に属しており、
現在ペルーに在住している外国人に厳しい政策を打ち出すと言われています。
新大統領就任式前日のクスコの様子
ある書類を受け取る必要があり、家を出ました。
バスに乗ろうと思ったのですが、運動をしたくて歩くことにしました。
それが、功を奏しました。
道が塞がれ、ものすごい渋滞が起きていたのです。
その理由がこちらです。
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アルマス広場周辺は警察官、警備隊、軍隊、警察犬など軍隊が勢ぞろいしていました。
たくさんの人がその様子を見物していました。
中には、子どもと写真を一緒に撮ってもらっているご家族も何組もいました。
さすが、南米だなと思いました。
日本だったら任務中に写真は撮らせてくれないだろうな。
歩いて行くことにして良かったです。
渋滞に巻き込まれることなく、予定時刻に到着し、
長蛇の列がなく、書類はすぐに受け取れるし、
珍しい光景も見れて、久しぶりにいい運動もできて、よかったです。
まとめ
ペルーは、新型コロナウイルス感染症による人口当たりの死者数が世界最悪となっています。
不要不急の外出はしないようにしています。
仕事もリモートワークなので、ずっと家にいるので刺激がない日々を過ごしています。
今回、珍しい光景が見れ、気晴らしとなり、歩くと血行が良くなり、身体も心もスッキリしました。
ちなみに往復で、10822歩歩きました。
また外出する予定がある時も往復歩こうと思います。
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