7月15日から南米ペルー国内の飛行機、高速バスの移動が一般的に可能になりました。
新型コロナウイルス感染症は、治まったわけではないので、恐ろしいです。
また私の友人が新型コロナウイルス感染症 COVID-19 に感染した疑いがあります。
それでも、自力で治さなければなりません。
新型コロナウイルスによる現在までの南米ペルーでの影響
今のところ、ペルーで新型コロナウイルスが確認された人数は、333867人になりました。
死者は、12229人です。
外出禁止令は、7月31日まで延長されることが決まりました。
現在、ペルー北部以外は、朝4時から夜10時まで、外出可能です。
アレキーパ、イカ、フニン、ワヌコ、サンマルティン、マドレデディオス、アンカシは、
日曜日も基本的に外出禁止で、夜8時から朝4時まで外出禁止です。
マスクと身分証明書の形態は必須です。
新型コロナウイルスによる感染は、
外出禁止令が続いているにもかかわらず、ペルーでは終息するどころか
感染が拡大し、感染がとても多い国の一つになっています。
南米でブラジルに続き、南米で2番目に新型コロナ感染症が拡大している国になります。
現在、南米ペルーは、新型コロナウイルス感染症 COVID-19 の感染者の累計が
世界5位になっています。
友人が感染の疑いも・・・
また別の友人が新型コロナウイルスに感染した疑いが出ました。
その友人は、まだわかっていない時に感染した方がやっているお店に行ったとのことでした。
その後、次々と家族全員が風邪のような症状になり、
その友人も遂に熱やせきなどの症状が出始めたそうです。
ここで、びっくりなのが、病院側に、自宅に待機して、
自分でひとまず治してくれといわれたとのことです。
どうしても酸素投与が必要になったら、病院で対応するとのことでした。
病院には、自力で来てくださいとのことです。
一番症状が悪い時、体が痛すぎて、自力で行けなかったとのことです。
少し症状が和らいだので、もう診てくれないだろうと言っていました。
家族全員が新型コロナウイルス感染症だと思われる症状を出しているのですが、
陽性か陰性かどうかもわからないままだとのことです。
現在南米ペルーでは、ひとまず新型コロナウイルス感染症にかからないように、
自分で気をつけて、かかったら自分の免疫力で生きぬくしかありません。
7月15日国内線再開
7月15日から飛行機と高速バスの国内線の運行が再開し始めました。
アレキーパ、イカ、フニン、ワヌコ、サンマルティン、マドレデディオス、アンカシ以外の
都市部での運行です。
飛行機でも高速バスでも乗車する際に、
新型コロナウイルスに感染している人と接触していないという
宣誓書を提出する必要があります。
65歳以上、14歳以下は、さらに別の宣誓書の提出も求められます。
嘘をつくと、法で裁かれます。
新型コロナウイルスに似た症状が出ると、乗せてくれませんし、乗っていたら降ろされます。
さらに、フェイスシールド付きのマスクの着用が必須です。
搭乗前には、もちろん体温のチェックなどが行われます。
空港への入場も、リマ国際空港では、3時間前から、その他の空港では、2時間前からです。
プラスチック製等の仕切りが座席間にないバスは、
定員数の半分で運行され、間隔を空けて、搭乗します。
まとめ
7月に入って、外出禁止令が実質解かれ、7月15日から国内の移動が一般的に可能になりました。
感染症は、治まったわけではないにもかかわらずでの再開なので、
感染症は、さらに増えると思われます。
私の周りでも、感染した話を聞きますが、自力で治さなければいけないのが、むごいです。
まるで、ロシアンルーレット的な命を懸けたギャンブルのようです。
免疫力を下げないように気をつけたいです。
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