さらに友人のご家族が新型コロナ感染!南米ペルーの不安とストレス

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南米ペルー新型コロナ外出禁止令が発令され、約4ヵ月が経過しようとしています。

新型コロナによる緊急非常事態宣言は、解かれてはいませんが、
7月から外出禁止令は解除されたので、ペルー・クスコの街も以前のように、
たくさんの人が出歩き、活気が戻っています。

最近、わたしの友人のお母様が感染して亡くなり、
また別の友人のお父さんも現在陽性反応が出て、入院しています。

新型コロナウイルスによる現在までの南米ペルーでの影響

新型コロナウイルスの世界感染者と南米ペルーの感染状況

現在までの南米ペルーでの新型コロナウイルス感染症 COVID-19 の影響については、
上記の記事で情報を更新して、ご紹介していますが、
ペルーでは3月6日に初めて感染者が出たとの発表がありました。

その後、ペルー国内で、買占めなどのパニックが起きました。

クスコでも新型コロナウイルスで買占めパニック品薄、高騰

南米ペルーでは、政府が感染者と死者が少ない時期から事前に
3月17日から非常事態宣言による外出禁止令が発令されました。

そのため、商業施設も含め、全てが早い段階で封鎖、厳戒態勢になりました。

ペルー非常事態宣言・外出禁止令半日前のクスコはパニック

今のところ、ペルーで新型コロナウイルスが確認された人数は、319646人になりました。

死者は、11500人です。

ペルーでは、4月23日までに185238件の検査を実施したとのことです。

そして、6月4日現在約9063人が入院中で、1005人が集中治療室にいるとのことです。

3月17日から3月30日までの期間だけで、
外出禁止令を無視した約36000人以上が警察に検挙されたとのことです。

南米ペルー新型コロナ外出禁止令延長決定クスコ中心地様子

外出禁止令のため、ペルーは死んだ国の様になっていました。

そして、新型コロナウイルスは、様々な形でたくさんの人を苦しめています。

たくさんの地元ペルー人に聞いた新型コロナ外出禁止の影響

ペルーで最大の連休 Semana Santa セマーナ・サンタも、
2020年は、静かなものでした。

南米ペルー新型コロナ外出禁止令さらに厳しくクスコの様子

現在、ペルー北部以外は、朝4時から夜10時まで、外出可能です。

マスクと身分証明書の形態は必須です。

新型コロナウイルスによる感染は、
外出禁止令が続いているにもかかわらず、ペルーでは終息するどころか
感染が拡大し、感染がとても多い国の一つになっています。

南米でブラジルに続き、南米で2番目に新型コロナ感染症が拡大している国になります。

徐々に、見張っている警察がこんな時に少なくなったので、
たくさんの人が自由に出歩き、道端で野菜やフルーツなどを売り始めました。

スーパーでも普通にお酒が買える様になりました。

新型コロナウイルス感染症拡大もペルー気が緩む

ただスーパーには、今でもマスク、アルコールジェルはなく、
そして、それ以外にもハンドソープも品薄の状況でした。

政府は、貧しい人対象の援助金380ソレスに続き、
760ソレスの援助金も行うこととしました。

7月31日まで非常事態宣言が延長されていますが、
警察も軍も見回らなくなったので、人々は結構自由になっています。

5月に入ってからですが、人々は訪問販売や、
道端での販売をたくさん始めました。

ただ近くに買い物に行く際には、
もうマスクをせずに出かける人も多くなってきています。

警察が見張らなくなったからです。

そして、日本では、「密」に気をつけましょう!と言われ、
感染者が少なくなった今でもたくさんの人が気をつけていますが、
ペルーでは、気が緩みっぱなしで、道端で売られている出店などでは、
密が前よりよく見られる様になっています。

4月末の時点で、大きな病院で働いているお医者さんの友人に、
聞いてみたところ、終息はしておらず、
感染者が比較的少ないクスコでも未だ現在進行形の感染者が140名以上、
医療関係者の感染者が30名以上いるため、
緊急の患者以外は、一切病気の診察は受けつかない方針は、
変わらないとのことでした。

感染源は、外出禁止令の最中にも許可されている
市場、銀行、バスとのことです。

原因は、国民の危機感の低さにあると思われます。

警察のいないところでは、普通に近距離で挨拶し、
長い間話し合うからです。

そして、外出後など消毒を個人できちんとしきれていないところや
基本毎日の様に買い物に出かけるところなどでしょう。

空いているお店の種類も多くなりました。

金物屋さんや昼食のテイクアウトを始めたレストランなども多くなりました。

スーパーでは、今更ですが、
顔面にプロテクターを付けて働く人も数人見られました。

しかし、従業員全員ではなく、半数弱だけが付けているという状況です。

外出禁止ではありますが、たくさんの都市部の人が自分の実家に、
帰省するという現象が続いています。

家賃を払えないためです。

ただ国内での移動が多くなってきているので、
感染が終息しはじめている訳ではないペルーにとって、
心配な要素の一つです。

学校に関して、基本リモートの授業ですが、リモートでできていない小学校が結構あり、
そうした学校は、各先生が平日毎日SNSでレッスンを送ってきます。

送ってきたレッスンには、必ず宿題がついており、その日以内に先生に返信しなければなりません。

ただ先生が説明してくれるわけではないので、自主学習、つまり、独学を強いられています。

クスコに関していえば、現在収穫の時期なので、
収穫期を迎えているじゃがいもなどは、1kg、約33円という
去年と変わらない値段で売られています。

南米ペルーでの新型コロナウイルスに感染した人の実体験

南米ペルーで新型コロナウイルスにちゃんと危機感を持っている人たち

7月31日まで、非常事態宣言が延長されたわけですが、
7月1日から外出禁止令が基本的に解除されたような状況になりました。

日曜日も外出可能で、夜の10時から朝の4時までが外出禁止時間です。

ただ一部の地域は例外です。

アレキーパ、イカ、フニン、ワヌコ、サンマルティン、マドレデディオス、アンカシは、
日曜日も基本的に外出禁止で、夜8時から朝4時まで外出禁止です。

うちの生徒が新型コロナウイルスに感染!緊急事態宣言7月31日まで延長

私の友人のご家族が次々に感染

7月から外出禁止令が実質解かれることから、感染が広がるとは予想していたのですが、
私の友人のご家族が案の定、次々に感染し始めました。

先週市場で働いていた友人のお母さんが新型コロナウイルスで亡くなりました。

1ヶ月前は、元気だったのですが、糖尿病を持っていたとのことで、感染した後、
すぐに容態が悪化したとのことでした。

また別の友人のお父さんも風邪かと思っていたら、新型コロナウイルスだったことがわかり、
先日入院されました。

現在新型コロナウイルスに感染しているかどうかをチェックするだけで、
約220ソル、さらに、ビタミン剤やインシュリンなどの投与だけで、
全部で約300ソルかかるとのことで、経済的にも大変とのことでした。

約300ソルとは、日本円にして、約10000円なのですが、
ペルー人の感覚としては、約30000円ぐらいの感覚だと思います。

売店をされていたので、お店に買い物に来られた方からの感染だと思われます。

家族も全員陽性がどうかの検査を受けなければいけないのですが、
病院側から今は検査をする余裕がないので、検査できるようになったら、
電話すると言われたとのことです。

買い物には、その間も行っていいと言われたそうです。

しかも、病院には普通にタクシーです。

いつ病院側から電話があるかわからないとのことで、他に検査ができる病院を探して、
電話で教えてあげました。

感染者と死者が増える南米ペルーの本当の現状です。

今では、サッカーも皆で普通に遊べますし、仕事もできます。

非常事態宣言とは、名ばかりで普通の生活が戻ってきたので、
感染が広がっています。

クスコ市は、感染が少なかったにも関わらず、
移動が自由になっているので、新型コロナウイルスが流行していた
海岸地帯やジャングル地帯からアンデス地帯に人がやってきて、
感染がアンデス地帯にも拡大し始めているのが、南米ペルーの7月の現状です。

南米ペルーでの生活のストレス

現在、南米ペルーは、新型コロナウイルス感染症 COVID-19 の感染者の累計が
世界5位になっています。

友人たちのことも心配ですが、私たち自身のことも心配です。

ほぼ4ヶ月ずっと家の中にいます。

この現状が終わるまで、日本に帰って、他の人にご心配をかけるつもりは毛頭ありませんが、
日本政府からもペルー政府かも給付金は受け取れず、
さらには、給料も下がっているにもかかわらず、
以前よりも仕事量が多くなっているというストレスも多い状況です。

ペルーの友人たちの力や心の支えにもなっていきたいですが、
実際どんな言葉をかけて良いのか悩んでいます。

これ以上ペルーの身近な友人たちに感染が広がらないで欲しいですが、
こればっかりは、わかりません。

7月11日現在の状況

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本当に、街に人が多くなりました。

小さい子どももよく道で親と一緒に歩いているのを見かける様になりました。

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スーパーでは、やっとアルコールやジェルが売られる様になりました。

スーパーには、2週間に一回、買い貯めに訪れるのですが、
訪れるたびに、新型コロナ対策がよくなっていっています。

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まとめ

南米ペルーでの感染者は、まだまだ増えているので、
せめて非常事態宣言は、8月になっても解かないでほしいです。

解かれるともしかすると仕事や Visa の手続きでさらに外に出る機会が増え、
自分に感染する可能性が増すからです。

ペルーの病院は、既にパンクしているので、一度かかったら最後、
自分の免疫力で治すしかありません。

どんどん身近なところでの感染の話が増えているので、
本当にこれ以上聞く機会がなければ、いいのですが;

ペルーでの感染が終息する日は、今年はもう来そうにない気がします。

皆さんもぜひ、新型コロナウイルスには、まだまだ気をつけてください。


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3 件のコメント

  • 確かに感染拡大を防ぐのは大事なんですが、非常事態宣言ももう4ヶ月。
    さっさとどうにかしてほしいというか、入国はともかく出国だけは出来るようにしてほしいです。

    私自身も記事中のオリオンに何度も出かけていて、同様の日本人旅行者に会うことがしばしば、
    少なくとも5人はいるんですよね。。。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    南米ペルーの首都リマに在住後、北部チクラーヨへ移住。その後、さらに南部インカ帝国の首都クスコへ移住したフリーランスで、「ペルー案内観光」編集者。2013年にペルーに移住。ペルーで知り合った妻と一緒にペルー海外生活奮闘中です!