ペルーでは、レストランのお昼のランチが Menu メヌーと呼ばれています。
Menu メヌーというお昼のランチは、
基本的に前菜 Entrada、メインの料理 Segundo、飲み物のセットです。
多くの方が仕事場に近い場所で、お昼のランチをその Menu メヌーですませます。
メインの料理 Segundo も、その前に出てくるもの前菜 Entrada も、
いくつかの種類の中から選べます。
前菜 Entrada の選択肢の中にあり、
よく選ばれるペルーの庶民的おいしい前菜 Entrada の料理に、
Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナという料理があります。
今回は、おいしいペルーの庶民料理
Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナとそのレシピをご紹介します!
ワンカイーナソースは、おいしいですよ!
ペルー料理 Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナとは?
ペルー料理 Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナは、
ワンカイヨ地方が発祥の料理です。
Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナは、
ペルーで一般的に食されているペルーの国民的料理ナンバーファイブに入る
と言っても過言ではない料理です。
(Entrada エントラーダ)前菜の基本中の基本で、
ジャガイモのチーズクリームソース添えの料理で、
このクリームがまろやかでとてもおいしいです。
チーズやミルクに、アヒ・アマリージョというオレンジ色の唐辛子を加えた
クリームソースを茹でたジャガイモの上に掛けた特有の味、
香りがなんともたまらないペルー料理です。
その代表的なペルー料理
Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナのレシピをご紹介します!
ペルー料理 Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナのレシピ
6人分 所要時間 約35分
材料
⚫︎中ぐらいのジャガイモ 6個
(ペルーの白ジャガイモ Papas blancos、
もしくはペルーのオレンジジャガイモpapas amarillos)
⚫︎新鮮な塩味のチーズ 300g もしくは、牛乳 300cc と チーズ 135g
(チーズだけだとドロッとしたクリームソースになりますので、
サラッとしたクリームソースがお好みの方は、牛乳を増やして調節してください。)
⚫︎アヒ・アマリージョ(オレンジ唐辛子) 2分の1
日本では、手に入らないかもしれないので、
そんな時はこちらのアンデス・フーズのアヒ・アマリージョ
という唐辛子のソースをご使用ください。↓
⚫︎ひまわり油 (もしくは、サラダ油) 大さじ2
(この際、絶対オリーブ油を使わないことがペルーのルールです。
ペルー人の皆さんによると、味が変わってしまうからとのことです。)
⚫︎茹で卵 3個
⚫︎オリーブ実 6個
⚫︎レタスの葉 6枚
⚫︎塩味のクラッカー Galletas de soda 12枚
⚫︎塩 少々
⚫︎コショウ 少々
作り方 (レシピ)
1.鍋にジャガイモを入れ、塩ゆでします。
お箸やフォークですっと刺せるくらいまで茹でます。
2.茹で上がったジャガイモの皮を剥きます。
熱いので気をつけてください。
3.ジャガイモを冷ましている間にクリーム (ワンカイーナソース)を作ります。
ミキサーにクラッカー、チーズ、 アヒ・アマリージョ、
塩とコショウ少々、ひまわり油をミキサーにかけるだけです。
4.最後に盛り付けをします。
各お皿にお好みでレタスを載せ、
輪切りにしたジャガイモをそのレタスの上に置いて行きます。
その上にクリームソースを掛け、
半分か四分の一にかわいく切ったゆで卵とオリーブの実を載せ、飾りつけます。
そうしたら、出来上がりです!
ちなみに、今日本でもワンカイーナソースの素が売っていたりします!
ちょっとめんどくさいという方には、こちらをどうぞ!↓
まとめ
ペルー料理 Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナは、
茹でたジャガイモに、チーズ、クラッカー、ひまわり油、黄色の唐辛子、
アヒ・アマリージョで作ったクリーム (ワンカイーナソース) をかけた
日本人にも食べやすいおいしいペルー料理です。
アヒ・アマリージョの唐辛子が良い味を出してくれるんです。
ペルー料理 Papa a la Huancaína パパ・ア・ラ・ワンカイーナは、
簡単に言うと、ジャガイモのチーズクリーム添えのようなイメージです。
簡単かつ見た目も素敵なペルー
簡単なので皆さんもぜひ作って、食卓に一品添えてみてください。
子どもさんたちもきっと好きですよ。
ブエン・プロベーチョ! ¡Buen provecho!
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