南米ペルー!エルニーニョの大雨で洪水、浸水、冠水、崩落、土石流拡大中!市内に引っ越しても雨漏り!

南米、ペルー、大雨、洪水
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南米ペルーを今年エル・ニーニョ・コステロが襲っています。

その勢いは増し、大雨による洪水が拡大し、浸水、雨漏り、崩落、土石流など様々な被害が過激化しています。

エル・ニーニョはペルー人いわく、10年から15年の周期でペルーを襲ってきたという事で今年2017年はその当たり年だとのことです。

去年来る来るとニュースで流れていましたが、1年遅れで忘れたころにやってきました。

エルニーニョというのは、男の子という意味ですが、今回の男の子エル・ニーニョ・コステロはかなりの力を持っているようです。

ペルーの海岸地帯の気候がすっかり変わってしまったかのようです。

ペルーの海岸地帯は乾燥した砂漠地帯で、1年中一度も雨が降らいないお約束なのですが、最近毎日必ず豪雨が降ります。

乾燥していたチクラーヨが嘘のように、毎日湿度が高く雲がなかなか晴れません。

中でもピューラPiura、イカIca、チクラーヨChiclayo、リマLimaの川沿いなどが被害が拡大しています。

物流などが遮断され、起きている問題に関してはこちらもご覧ください。

エルニーニョ・コステロでペルー物流大打撃!ペルー料理に大切なレモンも高騰が激しく買えない!

ペルーの通常の郵送事情とエルニーニョの大雨後の郵送事情を徹底比較!

最近では、リマ市内のリマック川が氾濫し、大統領府の近くまで浸水する被害が出ています。

これまでの大雨の影響でペルーの84名の方が亡くなられたとのことです。

南米ペルーを襲ったエル・ニーニョの大雨、洪水により、ペルーのリマ、アレキーパ、ウアンカベリーカ、イカ、ランバイエケ、ピウラ、トゥンベス、ロレト、カハマルカ、ラ・リベルタ、アンカシなどの一部地域で非常事態宣言が出されています。

非常事態宣言が出された地域の詳しい情報に関しては、こちらの記事をご覧ください。

ペルーで大雨、洪水、土砂崩れによる非常事態宣言!リマ、アレキーパ、ウアンカベリーカ、イカ、ランバイエケ、ピウラ、トゥンベス、ロレト、カハマルカ、ラ・リベルタ、アンカシ

村から街へ引っ越してきたのですが、大雨からは逃げられない!!

そして、以前の記事でもご説明したように子羊の男の子エル・ニーニョ・コステロに実際チクラーヨで襲われたわたしたちだったのです。

南米・ペルーでエルニーニョの大雨が我が家に直撃!浸水、洪水!両隣の家は倒壊!

両隣のお宅が大雨により崩壊してしまったこと、家が離れ小島のようになり、周りが本当に湖のようになってしまったこと、家の中にいても大雨による雨漏りがひどかったことなどから、少し離れた村からチクラーヨ市内に引っ越してきました。

正しい選択だったと思います。

なぜなら、大雨は少しづつさらに長く、さらに強くなってきたからです。

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市内はというと非常事態宣言が出ているぐらいですから、市内だからと言って安全だというわけではなく、いくつも家が大雨により崩壊したり、浸水、冠水、雨漏りの被害は増しています。

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引っ越してきた家はというともちろん村に住んでいた時よりは雨の被害は少ないのですが、チクラーヨ市内全体が一切大雨の事を考えていない、絶対降らないという信仰のもとに作られているため、もちろん新しく引っ越してきた家も大雨降らない信仰で建てられました。

最上階に住んでいることもあり、あまりの大雨に新しく引っ越した場所でもまたもや雨漏りが!!

日本のようにきちんと家を建てていないから、窓枠の隙間からもこの有様です!

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そして、雨漏りもセメントで天井塗っているにもかかわらずしてくる始末です。

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壁も大雨が強ければ強いほど染みてくる場所が増えてきます。

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村にいたら死んでいただろうか?とちょっと普通ではないポジティブシンキングをするばかりです。

毎日午後過ぎたあたりからクモで空が覆われてきます。

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そして、砂漠地帯なのにジャングルの熱帯雨林地帯のようにスコールのような大雨が降ってきます。

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チクラーヨ市内では、あんなに安いのが自慢だった野菜や果物が物流が悪いため、値段が高騰してきています。

そして、チクラーヨ市内全体が麻痺してきているので、仕事ができない人も多くいます。

そんな中で今飛ぶように売れているのが、長靴と傘です。

長靴で出歩るき、傘を持ち歩いている人が増えました。

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増えたと言っても、以前よりかはという意味で、先のことをあまり考えないペルー人たちは毎日のようにびしょぬれになっています。

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妻も私も気が滅入っていますが、妻の気丈なところに感謝です。

まとめ

南米ペルーを襲っているエル・ニーニョ・コステロは、先月よりさらに強力になり、被害を拡大しています。

大雨により氾濫、洪水、冠水、土石流、泥流に家崩壊と被害は尋常ではありません。

4月中旬まで大雨が続くと言われているので、さらに気を引き締めていかなければなりません。

ペルーに来られる際は、今はシエラと呼ばれる山岳地帯もジャングルの熱帯雨林地帯も雨期ですので、3月の今はどこへ行っても雨に降られる可能性が大です。

是非雨対策をなさってください!

紫外線対策にもなる、晴れ雨兼用の折りたたみ傘をお勧めします。

エル・ニーニョにもジャングルやアンデスの大雨にも耐えられるようレジャー用のしっかりした雨具がおすすめです。

長靴はこちらの記事を参考になさってください。

ペルーと日本の靴のサイズ比較一覧とペルーの長靴事情!日本で人気の長靴も!

さらに、粉塵と蚊の大量発生が問題になっても来ています。

ペルー・チクラヨのエルニーニョの大雨、洪水後の粉塵の問題がひどい!



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6 件のコメント

  • 突然すみません
    今ちょうどペルーに観光にやってきていて質問です。
    リマからクスコへのバスは洪水でキャンセルになり、飛行機にすることにしたのですが、次はクスコからボリビアへ抜ける方法を考えています。
    ボリビアへの道の洪水の影響が調べきれず、バスは危険なのかどうかお伺いしたいです。

    • クスコとボリビアに住んでいる友達に尋ねてみました。
      クスコは意外とまだ雨が降っておらず、ペルーの他に比べて問題ないとの事でした。クスコ、ボリビア間に関しても特に雨に関するニュースはないという事でした。
      ひとまず良かったですね。
      情報を教えてくれた私の友人たちに感謝です。

  • 昨年、観光でペルーに行ったものです。毎日いいお天気で、2ヶ月の滞在中、一度も雨が降ったことがありませんでした。今回の洪水のニュースを信じられない思いで読んでいます。イナホさん、Bendicionさんの奮闘ぶりがよく伝わってきて、本当にすごいなー!と思います。
    元の穏やかな生活に1日も早く戻れることを願っています!

    • 心温まるコメントありがとうございます!
      癒されます。
      たくさんの人が今この状況に苦しんでいるので、早く幹線道路が開通して必要な物資が山の方の人にまで届けばいいと思います。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    南米ペルーの首都リマに在住後、北部チクラーヨへ移住。その後、さらに南部インカ帝国の首都クスコへ移住したフリーランスで、「ペルー案内観光」編集者。2013年にペルーに移住。ペルーで知り合った妻と一緒にペルー海外生活奮闘中です!