インターネットで、ダルゴナコーヒーが流行っているという日本の情報が
クスコにいる私にも入ってきていました。
ココア味や抹茶味、モカ味など、ダルゴナコーヒーは、いろいろ幅が広いのだなと思った時に、
ペルー人もよく飲んでいるノンカフェインの麦カフェ cebada (セバーダ) でも作れるのかな?!
と思い、ペルー風ダルゴナコーヒーを作ってみることにしました。
今回は、麦から作られたコーヒー気分が味わえる麦カフェ cebada (セバーダ) と豆乳で、
ダルゴナコーヒーを作ってみたレシピをご紹介します。
Cebada (セバーダ) とは何?
イネ科の穀物、大麦のことです。
コーヒーに様な味なのに、ノンカフェインという健康食品です。
一般的に、インスタントコーヒーのように、お湯で溶かして飲みます。
Cebada (セバーダ) については、以前一度、別の記事でご紹介しました。
ちなみに、日本でもキリン世界の Kitchen から
麦のカフェ Cebada (セバダ)として売られました。
フェインが摂取できない年配のペルー人の友人たちもコーヒーの代わりに
セバーダ Cebada を飲んでいました。
今回ダルゴナコーヒーを作るにあたって使用した Ecco cebada instantánea (エコ・セバーダ・インスタンターネア) とは?
Nestlé Perú ネスレ・ペルーが販売している、
100%ナチュラルの家族全員が飲めるインスタントの大麦飲料です。
既にご説明したように、Ecco cebada instantánea (エコ・セバーダ・インスタンターネア) も
インスタントコーヒーのようなインスタント大麦飲料です。
ホットでもアイスでも飲むことができます。
ホットはスプーン一杯(2g)のに熱いお湯 200ml.、
アイスは、10g に対し、2リットルのお水に、
レモン3個 (ペルーのレモンは日本で売られているライムのサイズ)、
お好みの量のお砂糖を加えて、飲みます。
麦のカフェ cebada (セバーダ) と豆乳で作るペルー風ダルゴナコーヒー2杯分のレシピ
材料
Ecco cebada instantánea (エコ・セバーダ・インスタンターネア) 大さじ4
砂糖 大さじ4
お湯 大さじ4
豆乳 400g
作り方
Cebada セバーダと砂糖をボールに入れます。
Cebada セバーダと砂糖にお湯を入れて、混ぜます。
そして、ミキサーで3分間かき混ぜます。
すると、もっちりしたクリーム状になります。
グラスに豆乳を注ぎ、クリーム状になったセバーダをのせて完成です。
麦のカフェ cebada (セバーダ) で作るペルー風ダルゴナコーヒーの感想
めちゃめちゃおいしい‼︎です。
豆乳によく合います。
混ぜて飲むと、まるでカフェラテ・フラッペのような味わいでした!
ペルーは、6月現在、まだコロナ感染予防のための緊急事態宣言中で、
カフェに3月半ばから行けていないので、カフェ気分を味わえて幸せな気持ちになりました。
まとめ
麦から作られたコーヒー気分が味わえる cebada (セバーダ) で、
ペルー風ダルゴナコーヒーが作れます。
豆乳との相性も良くて、とてもおいしいです。
超簡単なのに、お家でカフェ気分が味わえて楽しくなりました。
Cebada (セバーダ) を使うと、ノンカフェインですし、豆乳も健康にも良いので、
体にも良いことをした気分でちょっとリッチな気分です。
Buen provecho! お楽しみあれ。
コメントを残す