日本の食べ物が恋しいです!
コロナ禍で、アジア食材をクスコで買うことがなおさら難しくなっています。
日本の食べ物が恋しくて仕方がなくなり、
ペルーにある材料で日本の食べ物を作ってみました。
今回は、黒糖芋あん饅頭と、ひよこ豆のお豆腐と、
ペルーの赤い豆で作ったぜんざいをご紹介します。
★黒糖芋あん饅頭
1、黒糖をお湯で溶かします。
こちらがペルーのナチュラルな黒糖です。
そのまま食べてもとてもおいしいです。
2、別のボールで重曹と水を入れてよく混ぜます。
3、1と2を合わせ、薄力粉を足して、生地を作ります。
4、お芋を茹でて、黒糖とピーナツバターで、餡を作ります。
5、餡を生地で包み、アルミホイルを付けて、蒸し器で蒸したら完成です。
★にがり不要の簡単ひよこ豆のお豆腐
ひよこ豆はスペイン語で、garbanzo (ガルバンソ)と言います。
クスコのスーパーで、1kg 6.50/sで売られています。
ひよこ豆のお豆腐はにがりいらずで作れて超簡単にできます。
ひよこ豆のお豆腐の作り方
1、ひよこ豆を適量水で洗い、一晩水に浸します。
2、次の日、お水ごとひよこ豆をミキサーにかけます。
3、濾し器で濾し、液体だけをお鍋に入れます。
4、3を混ぜながら加熱していきます。
5、トロっとしてきたら、火を止め容器に移して冷まします。
6、固まったら完成です。
大豆のお豆腐とは違うトロッとした食感ですが、おいしいです。
お醤油とごま油をかけて食べるのがお勧めです。
★ペルーで売られている赤い豆でぜんざい
小豆に近い色ということで 、
Frejol Guinda Sangre de Toro (フレホール ギンダ サングレ デ トーロ)
という豆を使いましたが、かなり小豆のサイズより大きいです。
1kg 9.10/S (約250円)で売られています。
ペルーで売られている赤い豆でぜんざいの作り方
1、適量を水で洗い一晩水に浸して置きます。
2、水を替えて圧力鍋で煮ます。
3、煮えた赤豆を潰して、お砂糖とお塩でぜんざいを作ります。
4、オートミール、片栗粉を2対1の割合で、お水を加えてよく混ぜます。
レンジで20秒づつ加熱しながら混ぜます。3回繰り返します。
全体がまとまったらお団子にして、3に加えて完成です。
まとめ
ペルーの食材でも、工夫して、頑張れば、日本の食べ物に近いものが作れます。
日本の食べ物を食べたい恋しさを少し紛らわすことができました。
よかったら、皆さんも作って見られてください。
Hasta la vista.
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