あと数日で、クリスマスという南米ペルーでは、
クリスマス商戦で新型コロナ感染拡大の危険が大いに増しています!
今回は、新型コロナウイルスの第一波がまだ続いているペルーの現状を
ペルーの観光地クスコ市からお伝えしようと思います。
ちなみに、非常事態宣言9ヶ月目ですが、
人々はもう新型コロナウイルスの危機は去ったと思っているようです。
新型コロナウイルスによる現在までの南米ペルーでの影響
今のところ、ペルーで新型コロナウイルスが確認された人数は、997517人になりました。
死者は、37103人です。
新型コロナウイルス感染症の感染者が一時期、世界5位にまで上り詰めた
南米ペルーですが、現在は世界16位になっています。
新型コロナウイルスによる感染は、
南米でブラジルとコロンビアに続き、南米で3番目に新型コロナ感染症が拡大している国になります。
中南米を入れると、メキシコが3番目でペルーは4番目です。
マスクと身分証明書の形態は必須なのですが、近場に買い物に行く時に、
もう付けていない人もたくさんいます。
初期のようにもう警察が見張っていないからでしょう。
クリスマス商戦で銀行前大行列
クリスマス直前になり、南米ペルーでは各地で銀行の前の行列と
クリスマス商戦が始まっています。
12月24日、25日、31日、1月1日が自家用車の利用禁止という制限が政府から出ているから
というのも一因にあるのかもしれません。
ただペルー人の計画性の無さが原因のような気がします。
なぜかというと、先週まで、そんなに混んでなかったからです。
直前で焦る人がほとんどという、さすがです。
私は、地方都市のクスコ市にいるのですが、この大行列はペルー各地で起こっているようです。
特に、首都リマは、尋常じゃない模様です。
毎年クリスマスの時期から年始にかけて、南米ペルーでは、犯罪が激増します。
なので、もう私は年始が終わるまで、ゴミだし以外は今年は家を出ないつもりです。
おそろしや、おそろしや。
南米ペルーのその他の現状
南米ペルーから北米までの国際線だけでなく、ヨーロッパまでの国際線も飛び始めています。
さらに、国内のいくつかの観光地も訪れることができる様になっています。
ちなみに、こちらは、クスコの観光スポット、サント・ドミンゴ教会のコリカンチャ博物館です。
ずっと閉まっていたのですが、営業再開したようです。
新型コロナ感染症以前の状況に半分戻っているといってもいいのかもしれません。
ただ感染者は、日本の様に少なくはありません。
噂によると現状非常事態宣言は、2月までは続くのではないかと言われています。
そして、3月から学校なども再開できないかと政府は考えているようですが、
未だ第一波の南米ペルー、クリスマス商戦で、感染者の拡大は、間違いないと思われます。
非常事態宣言が解かれた後、第二派がペルーに訪れることは必至でしょう。
まあ、つまり家から出ないのが一番安全です。
完全に非常事態宣言の意味を理解しないで、たくさんの人が外に出ているので、
個人的には、3月に学校再開も怪しい気がします。
医療現場はあてにならず、自分で気合で治すしかないので、絶対うつりたくないです。
まとめ
南米ペルーでは、クリスマス商戦で、たくさんの人が屋外にあふれています。
フィジカルディスタンスなんて、もうやってません。
3月半ばから、非常事態宣言が発令されてから、私たち夫婦もずっと、家にこもっています。
もうアンデス地域では、雨季が始まってきているので、気温も下がり、
太陽が顔を見せない日も多くなってきています。
ネガティブにならないように、ポジティブセィンキングで、がんばっていきたいと思います!
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